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1ヶ月経過後に実感した体の変化
50レップス(または40レップス)の上級者レベルを、なんとかこなせるようにはなった状態での身体の実感です。
・自転車が楽にこげる。
・猫背の改善。姿勢がよくなる。
・重たい荷物が気軽に持ち上がる。
・猫背の改善。姿勢がよくなる。
・重たい荷物が気軽に持ち上がる。
自転車が楽にこげる
通勤で駅までを自転車でかっ飛ばすのせすけど、スピードが出るんですよね。ちょっとした上り坂、追い風、が気にならない。ママチャリなんですけど、確実に駅までの到着時間が1分は速まった感じ。
太ももの後ろ側とお尻・骨盤と腰の筋肉がゴムベルトで連結されているよな感触で、踏み込む力に無駄がないのか、確実に脚の馬力が伝わっているよな印象です。
『脚のパワーが増した』というよりか、『下半身が無駄なく連動して機能しているおかげ』といった感じでしょうか。
猫背の改善・姿勢がよくなる
まずは骨盤が立ちます。起立したときに仙骨が下を向き、骨盤全体が起立した感じになります。太ももの後ろ・お尻・骨盤上・腰とが連結して、身体をぐいっと引っ張り上げている感覚です。
骨盤の傾斜が改善されるので、自然と脊柱の上部も起き上がり、胸を張った姿勢となります。
重たい荷物が気軽に持ち上がる
仕事柄、『10kg近い荷物のハンドルを握って、床面から片手で持ち上げる』という動作があるのですが、これに苦労を感じなくなりました。腕の力で引き上げているのではなく、腰・背筋・肩甲骨が強さを発揮しているような気がしますね。
実際にやったトレーニングの方法
プリズナートレーニングの正式なトレーニングメニューは
・初心者 10レップス x 1セット
・中級者 25レップス x 2セット
・上級者 50レップス x 3セット
・中級者 25レップス x 2セット
・上級者 50レップス x 3セット
なのですが、私は普段は仕事をしている身なので、時間的制約もあって、すべて1セットのみで進めてみました。
しかも、1週間単位で10レップス増やしていくという方法です。
たとえば、今週は10レップスの週間と決めて、それを空き時間にやる。
10レップスができるようになったら、次は20レップスの週間として、空き時間にこなす。
これを週毎に10レップス増量でステップアップしていき、50レップスまで到達させるという感じです。
後半は詰まりますので、正確には4周間と半分程度で到達できるよう調整していきました。
20レップスを越えたときに起きた身体の疲労感
このプリズナートレーニングのSTEP1は、6種目のどれもがリハビリ的なエクササイズです。なので、筋肉痛を起こすようなトレーニングではありません。
私の場合はトレーニング終了後に、レッグレイズで腹筋に、プッシュアップで二の腕に、軽い筋肉疲労感はありましたが、次の日にも残るといったものではななかったです。
むしろ面白かったのは、20レップスをこなせるようになった頃、1度に6種目をやり終えると、体全身がだるーくなるのです(笑)。
身体の内部の筋肉とか筋とかが疲労したのか、ヘナヘナヘナと横たわります。
疲れたー!という感じではなく、めちゃくちゃだるーい!という感じ。
この全身の倦怠感はほんとうに面白かったですね。
[プリズナートレーニング]STEP1 その効果的な実践解説まとめ
ヴァーチカルプル(プルアップ・懸垂)
初めてこのトレーニングをやってみたとき、『こんなんでいいの?』っていうぐらい簡単なものでした。でもそれは、フォームを理解していないという勘違い。肩甲骨を使って『引き上げる』感覚。体を電信柱のように見立てた自重の使い方。を理解してからはシンプルながら味わいのあるトレーニングとなりました。
↓その投稿記事です。
ウォールプッシュアップ(プッシュアップ・腕立て)
このトレーニングも腕の力だけで行うのと、肩甲骨を使って行うのとではだいぶ違ってきますね。特に二の腕の筋肉強化に役立ちますね。これが一番場所を選ばず、どこでもちょこちょこやれちゃうんで 、自分を『トレーニーだっ!』って勘違いさせてくれる優れたエクササイズ(笑)
↓その投稿記事です。
ニータック(レッグレイズ・腹筋)
このトレーニングをすんなり入れた人は若いんでしょうね。私は最初の10レップスからして、横っ腹が痛くなりましたよ(泣)。20レップスができるまで時間がかかった最初の難所でしたね。
↓その投稿記事です。
ショルダースタンド・スクワット(スクワット)
STEP1の最難関であったトレーニングです。最初にやってみたときの印象は、首に圧力がかかって苦しいのと、膝を額につけるなんて無理、脚なんて持ち上げるのが精一杯で、『これ10レップスもできるの?』ー挫折。。でも、レップスを重ねるうちに背筋や腰のインナーマッスルが鍛えられてきたようです。
今ではすっかり好きになったトレーニングです。
↓その投稿記事です。
ショートブリッジ(ブリッジ)
これは印象が薄ーいトレーニングです。シンプルで簡単すぎるので、ついその実用的な効果を忘れがち。きちんと50レップス刻むにはそれなりに時間がかかるんですけど、強靭な肉体には背筋が大切であると、ポール・ウェイド氏も言っておりますよね。
↓その投稿記事です。
ウォールヘッドスタンド(ハンドスタンド・倒立)
なんせ逆立ちですよ。学生、しかも高校ぐらいまで遡ります、かつての肉体の動きです。いやー何十年ぶりでしょうか。繰り返さばできてしまうものですねー。そして大人になってから分かる構造的な運動要素。。
↓その投稿記事です。